☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
借金無料お悩み相談センター

ネットカフェ条例違反で初摘発
2011/6/6
インターネットカフェ利用時の、本人確認証提示の際、他人の運転免許証を出した男が、東京都ネットカフェ規制条例違反(本人確認義務)の容疑で書類送検されました。

 他人の運転免許証でインターネットカフェを利用したとして、警視庁目黒署は1日、東京都ネットカフェ規制条例違反(本人確認義務)容疑で、世田谷区の無職の男(24)を書類送検した。
 同署によると、同条例違反による摘発は初めて。容疑を認め、「他人の免許証で利用できるか試したかった」と供述しているという。
 送検容疑は、3月1日午前11時ごろ、目黒区のネットカフェで会員登録する際、20代の知人男性の運転免許証を提示した疑い。
 同署によると、免許証は知人男性から借金の担保として預かっていた。顔写真が本人と異なり、入会申込書に書かれた名前も誤っていたため、不審に思ったネットカフェの経営者が同署に通報した。

引用:ネットカフェ条例違反で初摘発=他人の免許証提示、男を書類送検-警視庁
(2011年6月1日 時事通信)

昨今、インターネットカフェなどによるハイテク犯罪や、ネットカフェを住居にする青少年たちが後を絶ちません。

そこで東京都は、インターネットカフェなどで起こる犯罪を防止し、都民が安全に安心して利用できる環境を保持するため、昨年の7月1日に「インターネット端末利用営業の規制に関する条例」を制定し、施行しました。

その中で、本人確認の義務として、「利用者に対し、インターネットを利用することができるサービスを提供するときは、利用者の氏名、住居及び生年月日(本人特定事項)の確認を行わなければなりません。また、利用者は本人特定事項を偽ってはいけません。」というものが制定されたのです。

金融機関などでお金を借りる際にも、必ず「本人確認」は必要です。 万一虚偽申告した場合には、50万円以下の罰金が科され、偽造した運転免許証などを使った場合には、刑法の公文書偽造罪などに問われることがあります。

魔が差すという言葉がありますが、安易な気持ちで他人の免許証などを悪用すると、あとで取り返しのつかないことになる場合がありますので、そうしたことがないよう十分気をつけていただきたいと思います。

↑ページのトップへ
無料相談窓口



電話相談:年中無休 9~21時

借金無料相談メールフォーム

メール相談:年中無休 24時間受付

前後の記事



記事カテゴリー
ヤミ金問題
└ヤミ金問題 に含まれる投稿をすべて表示
住宅
└住宅 に含まれる投稿をすべて表示
信用情報
└信用情報 に含まれる投稿をすべて表示
国際
└国際 に含まれる投稿をすべて表示
政策
└政策 に含まれる投稿をすべて表示
東日本大震災
└東日本大震災 に含まれる投稿をすべて表示
法律家
└法律家 に含まれる投稿をすべて表示
法律相談
└法律相談 に含まれる投稿をすべて表示
生活
└生活 に含まれる投稿をすべて表示
社会問題
└社会問題 に含まれる投稿をすべて表示
総量規制
└総量規制 に含まれる投稿をすべて表示
詐欺・事件
└詐欺・事件 に含まれる投稿をすべて表示
過払い金
└過払い金 に含まれる投稿をすべて表示
金融業
└金融業 に含まれる投稿をすべて表示

月間アーカイブ

無料相談窓口



電話相談:年中無休 9~21時

借金無料相談メールフォーム

メール相談:年中無休 24時間受付

運営元について
運営者情報 料金案内
プライバシー サイトマップ
HOME 上へ
©借金相談センター