神奈川県警が年末ＡＴＭ一斉警戒

☆ 2013年10月16日ﾆｭｰｽﾌﾞﾛｸﾞ更新 ☆

神奈川県警が年末ＡＴＭ一斉警戒

2011/12/21

神奈川県警では、「年末には、振り込め詐欺の犯行が増えやすい」として注意を呼びかけています。

　神奈川県警は今年最後の年金支給日の15日、高齢者が被害に遭いやすい振り込め詐欺への注意を呼びかける「県内一斉ＡＴＭ（現金自動預払機）集中警戒」を行った。

　県内約3100カ所の金融機関のＡＴＭで、警察官約1800人が声かけやビラの配布を実施。京急線金沢文庫駅（横浜市金沢区）近くの銀行では、県警のキャラクター「振り込まセンジャー」が初登場し、来店者らに注意を呼びかけた。

　県警は「年末には犯行が増えやすいので、少しでも怪しいと感じたら、振り込む前に相談してほしい」と話している。

引用：「振り込まセンジャー」初登場、神奈川県警が年末ＡＴＭ一斉警戒
（2011年12月15日産経新聞）

神奈川県警では、「年末に振り込め詐欺の犯行が増えやすい」と注意を呼びかけていますが、東京都内では、今月12月の振り込め詐欺（オレオレ詐欺）の発生件数は80件となっています。
東京都内全体で地域別に見ると、今月振り込め詐欺（オレオレ詐欺）の件数が最も多いのは、江東区で8件。
次いで目黒区が7件、豊島区・台東区・杉並区が5件、中野区・府中市・板橋区が4件となっています。

家族などから、「携帯電話の番号が変わった」という連絡の後、電話で「お金を振り込んで欲しい」または「〇〇が取りに行くのでお金を渡して欲しい」と言われたら、まず疑ってください。
そして、振り込んだりお金を渡したりする前に、必ず、変わる前の携帯電話番号に電話をして確認をしたり、警察に相談をして被害を防いでいただきたいと願います。

また、家族の借金問題などでお困りの方は、私たちにご相談ください。

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