☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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ギャンブル・借金依存症の特徴
2011/11/23
カジノ豪遊で100億円余りの融資を受けていた大王製紙御曹司について、ギャンブル研究、ギャンブル依存症などに詳しい大阪商業大学の谷岡一郎学長が分析しています。

 ギャンブル研究、ギャンブル依存症などに詳しい大阪商業大学の谷岡一郎学長(社会学)の話

 創業家3代目の御曹司、東大出身という経歴をみると、井川容疑者は負けたことがなく、プライドが高い人のようだ。こういう人は負けを認めず、カジノで負けても「こんなはずはない。取り戻そう」という発想にとらわれる。ギャンブル依存症に多く、倍賭けて取り戻そうとする。

 「ばれないうちに穴埋めしよう」という気持ちに襲われると危ない。取り戻せなければ「次はこうすればいい」という幻想にとらわれ、自分のやり方に固執する。借金が雪だるま式に膨らんでいく人特有の考え方だ。

 カジノにはジャンケットという世話係がおり、井川容疑者の場合は、一般客がいないVIPルームに案内されていたのではないか。ディーラーと1対1でバカラをすることもできただろう。だがバカラの控除率(胴元の取り分)は低く、100億円も負けたとは信じられない。

 (一般の人たちも)途中でやめる勇気を持つことが大切だが、現実を思い出すために、財布の中に家族の写真を貼っておくことも有効だ。

引用:孤独なエリートの破滅 大王製紙前会長、「刺激欲しさ」の代償大きく(4/4ページ)
(2011年11月22日 産経新聞)

大王製紙の前会長である井川意高容疑者は、22日、カジノの負債の支払いに充てる目的で子会社4社から計32億円を借り入れ、損害を与えたとして、会社法の特別背任の疑いで逮捕されました。
貸付額は、昨年5月から今年9月まで26回、計106億8000万にも上っていたようです。

井川容疑者は、弁護士を通じて「延べ100億円余りの融資を受け、これをすべて、個人的用途に使ったのは事実だ。借入金のほとんどをカジノでのギャンブルに使ったことも事実」とコメントを発表し、認めています。
借金は、先物取引や外国為替証拠金取引(FX)でかぶった損失を穴埋めするためにカジノで勝負したが、返って膨らんでしまったということです。

記事内で谷岡学長も話していますが、「ばれないうちに穴埋めしよう」という気持ちに襲われると危険です。
これは、借金の返済を他の借金で穴埋めしている自転車操業状態の方にもいえます。
もしも、借金をしてまでギャンブルをして返済に困ってらっしゃる方や、自転車操業状態になっている方がいらっしゃいましたら、一度私たちにご相談ください。
そして、できるだけ早いうちに、今の苦しい悪循環の状態から抜け出す方法を一緒に考えましょう。

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