☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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農協職員4000万円着服、競馬や借金の返済
2011/11/15
銀行や農協などの職員が自らの借金返済などのために、着服・横領する事件が後を絶ちません。

 長野県佐久市の佐久浅間農協(楜沢今朝三組合長)の男性職員(25)が組合員から定期貯金などとして預かった現金約4000万円を着服していたことが12日わかった。

 農協は、業務上横領容疑などでの刑事告訴も検討している。

 同農協の発表によると、職員は支所金融課に所属。今年5~10月、延べ42人の組合員から預かった定期貯金と定期積金の約4023万円を口座に入れず、着服していた。着服を認めており、「競馬や借金の返済に使った」などと話しているという。

 この職員は、組合員から受け取った貯金などの証書を「忘れた」とうそを言って渡しておらず、組合員から10月末に「定期貯金の証書が届かない」との問い合わせが農協にあり、着服が発覚した。

 楜沢組合長は「信頼を裏切る結果になり、深くおわびする」と陳謝した。

引用:農協職員4000万円着服、競馬や借金の返済
(2011年11月13日 読売新聞)

銀行や農協などで働く職員は、人のお金と接する機会が多いため、とくに自ら借金問題などを抱えていた場合、つい魔が差してしまうといったことが起きるのかもしれません。
しかし、だからといって人様のお金に手を出していいということではありません。
自分がやったことの責任は自分で取るべきです。

「借りたお金は返す」ごく当たり前のことですが、実は借りたお金をきちんと返すことだけが責任を取る方法とは限りません。

実は多重債務者の中には、責任感が強すぎるがために苦しんでいる方が数多くいらっしゃいます。
借金をなんとか返そうと、他のローンを組んで自転車操業状態に陥ってしまったり、ヤミ金業者や犯罪にまで手を出してしまったり…
これでは本末転倒です。

自己破産などの債務整理は、借金で苦しんでいる人を救済し、人生をやり直すチャンスを与えるために国が作ってくれた制度です。
その他、債務整理の一部である任意整理などで言えば、これまであなたが多く支払った利息はないかを計算し、相殺して、きちんと貸金業者と和解した上で、今後の利息をゼロにしてもらって、負担を軽減しながらも借りたものをきちんと返していく方法です。
債務整理も借りたお金を整理するための立派な責任の取り方です。

借金の返済で苦しい状況にある方は、どうか今一度視野を広げてみて、債務整理など借金の解決方法もあるんだということを認識してみていただきたいと思います。
私たちの相談センターは、債務整理についてのご質問や、その他借金についてのどんな些細な質問でもお気軽にお聞きいただけます。
話をしてみるだけでも解決への道が開ける場合もありますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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