☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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旧OMCによる信用情報機関への登録ミスが発覚
2010/10/28
信用情報とは、クレジットカードや各種金融機関に融資の申込みなどを行った際、他社での利用状況や過去に事故情報がないかなど申込者の信用をはかるために設けられた情報機関のことで、金融機関などで共有されている情報です。

信販会社大手のセディナは、顧客の誤った信用情報を信用情報機関へ登録していたと発表した。

旧OMCカード利用者の信用情報を日本信用情報機構へ登録する際に不備があったもので、2002年2月から2005年8月の期間に発生した破産申立情報の一部について情報登録日を誤って登録した。

今回の登録ミスにより、本来は5年が経過すると削除されるが、継続して登録されていたという。同社では判明後に日付を修正。システムについても不具合を改修した。

引用:信用情報機関へ顧客情報を誤登録、期間経過後も削除されず – セディナ
(2010年10月26日 Security NEXT)

現在、日本には代表的な4つの信用情報機関があり、クレジットカードや銀行など、それぞれの業種によって、加盟している機関が分かれています。

1.主に割賦販売法等のクレジット事業を営む企業を会員とする、「(株)シー・アイ・シー(CIC)」

2.銀行系、流通系、信販系のクレジット会社などを会員とする、「(株)シーシービー(CCB)」

3.銀行など主に金融機関とその関係会社を会員とする、「全国銀行個人信用情報センター(全銀協=JBA)」

4.信販会社、消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系カード会社、金融機関、保証会社、リース会社などが加盟している、「(株)日本信用情報機構(JICC)」

また、信用情報機関に登録されている主な情報は、

・氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先などの顧客情報
・過去の利用履歴、返済金額や返済日などの債務情報
・過去の延納や滞納などの事故情報

となっており、各情報機関によって登録期間は異なります。

破産の申立を行った際、日本信用情報機構に情報が登録される期間は、発生日から5年を超えない期間となっています。
破産申立情報などが登録されていると、住宅ローンを含め、各種ローンを組んだり、カードの作成などができなくなってしまうことがほとんどです。

旧OMCカードで利用があり、2002年2月から2005年8月の期間中に破産を申し立てた方たちが、5年を経過しても他社で借入れなどができなかった場合、上記が原因かもしれませんので、一度、セディナや日本信用情報機構に確認されることをおすすめ致します。

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