任意整理に踏み切れない時に考えてみること

☆ 2013年10月16日ﾆｭｰｽﾌﾞﾛｸﾞ更新 ☆

任意整理に踏み切れない時に考えてみること

任意整理に一歩を踏み出しかねている多くの方がﾌﾞﾗｯｸﾘｽﾄに載り、今後しばらくの間借金ができなくなること、また任意整理をすることによって周りの人に迷惑をかけてしまわないかを非常に心配されています。
まず、ﾌﾞﾗｯｸﾘｽﾄとは何でしょうか？

ﾌﾞﾗｯｸﾘｽﾄ

ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞを作ったり、ﾛｰﾝを組んだりした場合、その情報が「信用情報機関」という所に登録されます。
そして一定期間返済が滞ったり、債務整理等が行われた場合、その信用情報機関に「事故情報」というものが登録されます。
(異動情報・延滞情報・ﾈｶﾞﾃｨﾌﾞ情報とも呼ばれたりします)
この事故情報がいわゆるﾌﾞﾗｯｸﾘｽﾄと呼ばれるものです。

「事故情報」が登録されてしまうと、基本的にその情報が消えるまで新規借入やﾛｰﾝが組みづらくなります。

ここで注意しておきたいのは、任意整理などの債務整理を行わなくても、返済が滞ったりすればいずれﾌﾞﾗｯｸﾘｽﾄには載ってしまう、という部分です。
自身の収入と支出を考えてみた上で、完済までの見込みが立たない方、またより早急に完済させてしまいたい方は、早いうちに解決策を検討した方が、苦しい日々を長引かせることなく生活を立て直しやすいと言えます。

一番大事なのは、あなたの生活の安定です

任意整理に一歩を踏み出せない理由として、金融会社や家族、会社など、周りへの迷惑を考えてしまっていませんか？
でもその前に、ご自分の事を少しだけ考えてみてください。

・このまま返済を続けて完済出来るか
・今、借金のことばかり考えてしまい毎日が辛くないか
・将来、今の借金が原因で大事な人に迷惑をかけてしまうことはないか

一人で悩んでいませんか？

借金問題に苦しんでいる方の多くが、配偶者や家族に相談出来ず一人で抱え込んでしまっています。
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