☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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TPGが武富士とスポンサー契約めぐり交渉
2011/12/15
現在、会社更生手続き中の消費者金融「武富士」は、スポンサー契約先を、韓国の消費者金融A&Pフィナンシャルから米投資ファンドのTPGキャピタルに、変更する予定であることが明らかになりました。

[東京 12日 ロイター] 米投資ファンドのTPGキャピタルが、会社更生手続き中の消費者金融武富士と新たなスポンサー契約の可能性をめぐり交渉していることが明らかになった。
武富士は韓国の消費者金融A&Pフィナンシャルのもとで再生を図る更生計画を立てていたが、A&Pが支援に必要な資金をまだ確保していないことで、再度支援先を模索する動きがでている。
複数の関係者が明らかにした。

武富士は今年4月、A&Pフィナンシャルが再生支援のスポンサーをすると発表しており、10月には更生計画の認可を東京地方裁判所より得ていた。事業はA&Pフィナンシャルに引き継がれ、それとは別に更生債権等の弁済をする部分が分割されることになっていた。先月になって更生計画に掲げられていた会社分割の日程は1か月延長され、12月31日までとされた。

しかし、関係者によると、買収資金となる282億円の払い込みがまだされておらず、このままいけば更生計画が暗礁に乗り上げる可能性がでてきた。更生計画が履行されなければ武富士は破産手続きをとることも考えられる。

引用:TPGが武富士とスポンサー契約めぐり交渉=関係筋
(2011年12月12日 ロイター)

更生計画が履行されなければ、武富士は破産手続きをとるとも言われていますが、現在、貸金業者は、過払い金の返還や法改正などの影響で、年々減少しています。

ここ10年の貸金業者数の推移は、次のとおりです。

平成13年3月末 28,986社
平成14年3月末 27,551社
平成15年3月末 26,281社
平成16年3月末 23,708社
平成17年3月末 18,005社
平成18年3月末 14,236社
平成19年3月末 11,832社
平成20年3月末  9,115社
平成21年3月末  6,178社
平成22年3月末  4,057社
平成23年3月末  2,589社

昨年から今年にかけては、新規登録などで増えた業者が178社で、廃業などで減少した業者は1,646社にもなります。
減少した業者数を登録回数別に見ると、「武富士」のように27年以上(3年に1度の貸金業登録回数が9、10回以上)長年貸金業者を営んできた業者が355社と、全体の21.6%を占めています。
減少要因としては、ほとんどが「廃業」です。

上記のように、貸金業者はいつ倒産してしまうとも限りません。
ご自分が長年返済を続けてきた業者が倒産してしまっては、払いすぎた過払い利息の返還が望めなくなってしまいます。
5年以上、18%以上の高金利で返済を続けて来られた方は、どうぞ一日でも早く過払い金の返還請求をご検討ください。
現在、返済し終わっているという方は、ブラックリストに載ることなく過払い金を返してもらえます。
心当たりのある方は、一度私たちにご相談ください。

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