☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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高校職員、借金返済のために2000万円着服
2011/12/9
愛知県立高校の事務職員が、自らの借金返済のため、PTA会費などを数回に渡って計約2030万円着服していたことがわかりました。

 愛知県警半田署は6日、県立半田高校の事務職員小寺忠生(ただき)容疑者(43)(愛知県武豊町)を業務上横領の疑いで逮捕した。

 発表によると、小寺容疑者は同校のPTA会費や生徒会費など6会計を管理していたが、9月~10月にかけて数回にわたり、校長名義の預金口座から現金計121万円を引き出し着服した疑い。県教委によると、着服は3月から行われ、被害は計約2030万円に上るという。小寺容疑者は、校長が異動で代わった際に名義変更のために借りた現校長の印鑑を白紙の払い出し伝票に押印するなどして着服を繰り返していた。

 小寺容疑者は「借金返済のために着服した。競馬の配当金で穴埋めしようと、着服を繰り返した」などと説明。返済能力はなく、当面は、田中信幸校長らが分担して、被害弁償する方針という。県教委は、四半期ごとに帳簿をチェックすることなどを定めているが、同校では実行しておらず、県教委が10月に実施した検査で発覚した。

引用:県立高職員、2000万円着服…PTA会費など
(2011年12月7日 読売新聞)

小寺容疑者は、「借金返済のために着服した。競馬の配当金で穴埋めしようと、着服を繰り返した」と供述していますが、これはギャンブル依存症の特徴です。
先日のブログでも書きましたが、ギャンブル研究、ギャンブル依存症などに詳しい大阪商業大学の谷岡一郎学長の話によると、ギャンブル依存症の多くは、たとえばギャンブルで負けた際に、「こんなはずはない。取り戻そう」という発想にとらわれ、倍賭けて取り戻そうとするようです。
そして、「ばれないうちに穴埋めしよう」という気持ちに襲われるのは危険信号だそう。
取り戻せなければ「次はこうすればいい」という幻想にとらわれ、自分のやり方に固執し、借金が雪だるま式に膨らんでいく人特有の考え方だということです。

もしもギャンブルなどで借金があって「ばれないうちに穴埋めしよう」と考えている方や、借金の返済のために新たな借金を繰り返している方は、一度私たちにご相談ください。
あなたにとってベストな解決策を一緒に考えていきましょう。

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