借金返済のためコンビニ強盗：懲役6年判決

☆ 2013年10月16日ﾆｭｰｽﾌﾞﾛｸﾞ更新 ☆

借金返済のためコンビニ強盗：懲役6年判決

2011/12/8

先日、借金返済のためコンビニ強盗をして逮捕されていた54歳の男の裁判員裁判の判決公判が執り行なわれ、男に懲役6年の判決が言い渡されました。

　岡山市のコンビニエンスストアで6月、ナイフで店員に軽傷を負わせて現金を奪ったとして、強盗致傷などの罪に問われた岡山市北区清輝橋の無職、片岡信二被告（54）の裁判員裁判の判決公判が5日、岡山地裁であり、田尻克已裁判長は懲役6年を言い渡した。

　判決理由で田尻裁判長は、ギャンブルの借金返済のために及んだ犯行動機について「短絡的かつ自己中心的で酌量の余地はない」と指摘。奪った現金の一部を競輪に使い、「犯行後の行動も無思慮」と述べた。

　判決によると、片岡被告は6月14日未明、同市中区のコンビニで果物ナイフで男性店員に軽傷を負わせ、現金3万9千円を奪った。

引用：コンビニ強盗の被告に懲役6年判決　岡山地裁
（2011年12月6日産経新聞）

片岡被告は、ギャンブルで借金をつくり、その返済のために、コンビニで現金3万9千円を奪い、店員に軽傷を負わせて捕まりました。
被告は現在54歳ですので、6年間も刑務所に入ることになれば普通に出所した場合で60歳です。

借金の返済に追われて、とんでもない行動に出て取り返しがつかないことをしてしまう人は、実は少なくありません。
本人が思っている以上に精神的に追い込まれている場合も多いのです。
しかし、借金問題で一生を棒に振ってしまうのはとても悲しいことです。

借金問題は、必ず解決出来る問題です。
借金の返済が少しでも苦しいと思った時点で、専門家に相談してみるべきです。
また、どんなに手遅れだと思った状態であっても、ほとんどの場合解決が可能です。
借金問題でお困りの方は、どの段階であったとしても、早めに私たちなどの借金問題に特化している相談センターなどにご相談ください。
早ければ早いほど、解決策の選択肢も拡がり、ご希望に沿った解決策が見つかるはずです。

↑ﾍﾟｰｼﾞのﾄｯﾌﾟへ