人妻風俗嬢が増えたワケ |
2011/12/6 |
風俗で働く人妻が増えている。ZAKZAKでは、中国地方で最大規模の風俗店「カサブランカ」グループ代表で「ママの仕事はデリヘル嬢」(ブックマン社)を上梓した長谷川華氏(38)を直撃。ベールに包まれた風俗業界の裏側や風俗嬢たちの素顔を3回にわたって連載する。
「昨年6月に施行された貸金業法で、総量規制(個人の総借入額を原則、年収の3分の1までにする制度)が導入されました。そのころから人妻らが借金できなくなり、急に風俗店で働く人が増え始めた」。長谷川氏はこう明かす。
ただ、多額の借金をしているわけではなく、「3万円が必要だから働かせてほしいと、問い合わせしてきます。夫の冠婚葬祭のためにお金が必要というケースが多い」という。
多くの人妻たちが気にするのは「性病の感染」だが、「カサブランカ」ではきちんと気になるところをクリアにして、安心して働ける環境作りを心がけているという。
一方、10~20代前半の女性が風俗で働く理由が、時代とともに変わってきている。「以前は、買いたいものを買うためなどの理由が多かった。今は、将来年金がもらえないので、きちんと蓄えをしておきたいという思いから働く子が多い」そうだ。
そうした女性はお店のナンバーワンになっても贅沢はせず、「何千万もタンス預金をしている子が何人もいる」。ナンバーワンの給料は「100万~150万円」が相場で、「貯金1000万円を目標にしている子が多い」という。また、不安な将来を見すえて、「手に職をと考え、ネイルスクールに通う子も多い」そうだ。
20代後半から30代の女性になると、「借金苦(だから風俗で働く)という子もいる」そうだ。
「真面目に経営しているため(女の子も安心して門戸をたたき)、5000人以上は面接してきた」という長谷川氏。広島の街を歩くと、以前働いていた女の子や現在働いている子に必ず会うという。
「女の子ひとりひとりに充実して働いてもらいたい」というのが長谷川さんの願いだ。
引用:【風俗店の裏側】デリヘル美人代表が明かす人妻風俗嬢が増えたワケ★(上)
(2011年12月2日 zakzak(夕刊フジ))
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