☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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消費者金融3社、大幅減収に
2011/11/20
昨年導入された総量規制の影響で融資残高が減ったため、大手消費者金融3社の営業収益が、前年同期を大きく下回ったことが明らかになりました。

 消費者金融大手3社の2011年9月中間連結決算が14日出そろい、いずれも売上高にあたる営業収益が前年同期を大きく下回った。

 利用者の借入額を制限する国の総量規制の影響で融資残高が減ったためだ。

 利用者が過去に支払い過ぎた「過払い利息」の返還額が減少に転じたため、税引き後利益はアコムが黒字転換し、アイフルも大幅増益となった。プロミスは、利息返還に備えた引当金などを積み増し、赤字額が拡大した。

引用:消費者金融3社、大幅減収に…総量規制の影響
(2011年11月14日 読売新聞)

総量規制で、融資貸付額が年収の3分の1までに抑えられ、消費者金融業界では大きく影響しているようですが、顧客の方にはどのくらい影響がでているのでしょうか?

今年4月に発表された日本貸金業協会のアンケート資料によると、消費者金融会社の借入利用者のうち、総量規制に該当する割合(すなわち、年収の3分の1を超える借入残高がある人)は、46.2%ということです。

また、完全施行後に借入れを申し込んだ借入利用者の割合は42%で、そのうち、58%が「希望どおりの借入れができた」と回答していますが、42%が「希望どおりの借入れができなかった」と回答しています。

希望どおりの借入れができなかった借入利用者が、その際にとった行動として一番多かったのは(複数回答)、「生活費を切り詰めて(現在の生活水準を落として)、予定していた支出をあきらめた」の52.1%です。
次に多かったのが「家族や親族、友人・知人から借りた」の27.7%。「生活費を切り詰めて(現在の生活水準を落として)、現在の借入金を返済した」が18.8%。
その他、「既存借入れの返済期間の延長を申し入れた」が8.9%、「過払い金の返還請求を行った」が7.6%、「弁護士や司法書士、弁護士会などが行っている相談窓口(法テラスを含む)に相談した」は6.6%で、「返済ができなくて、自己破産・債務整理の手続きを申請した」が5.3%となっています。

借りたくても借りられないという状況での解決方法は、実にさまざまです。
追加で借入れする必要がなくなった人はいいですが、今までの借金の返済をするために他で借りていた人は、行き場を失ってしまいます。
もしも、借金の返済に行き詰ってしまったという方は、私たちなどの借金問題に強い専門家に一度ご相談ください。

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