☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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妻らに借金ばれトラブルか、殺害容疑で送検
2011/11/11
パチンコなどのギャンブルで消費者金融から借金を重ねていた男性が、家族名義の保険を勝手に解約して返戻金を自分の借金返済にあてていたことが妻らにばれてトラブルになり、殺人に至ったとして、先日再逮捕されました。

 大阪市天王寺区で8月、切断遺体が入った一斗缶(18リットル缶)が見つかった事件で、殺人容疑で再逮捕された無職の藤森康孝容疑者(57)が事件前、家族名義の保険契約を勝手に解約し、解約時の返戻金を自身の借金返済にあてていたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警天王寺署捜査本部は同日、藤森容疑者を送検。金銭面の問題が妻の充代(あつよ)さん=当時(46)=らにばれ、トラブルになっていたとみて、殺害に至った詳しい経緯などを調べている。

 捜査関係者によると、藤森容疑者は、パチンコなどが原因で消費者金融から借金を重ね、事件当時は約400万円に上っていた。家族名義の生命保険を充代さんらに相談せずに解約し、返戻金で借金を返していたという。

 藤森容疑者は、事件直前に充代さんと保険について話したとの趣旨の供述をしているといい、捜査本部はこの話し合いの中で、勝手に解約していたことや借金が明らかになった可能性があるとみている。

引用:妻らに借金ばれトラブルか、妻子殺害容疑で男を送検
(2011年11月4日 産経新聞)

今回、妻子を自らの手で殺害したとして捕まった犯人の動機は、自らがギャンブルなどによってつくった借金による金銭問題のもつれだったようです。

実は、借金をしてまでギャンブルをしてしまう人の多くは「ギャンブル依存症」という病気なのです。
また、本人や家族にも自覚がないケースが多いのですが、「借金依存症」という病気もあります。

「借金依存症」は、依存症の一種で常に借金をしていないといられない状態で、「買物依存症」や「ギャンブル依存症」と同時に起こることが多いようです。
特徴としては、「借金はまだ返せる範囲であり、自分は依存状態などではない。その気になれば、いつでも返せる」と思い込んでおり、追い込まれると、自殺したり犯罪を犯したりする場合もあるようです。
恐らく、この犯人も「ギャンブル依存症」かつ「借金依存症」だったのではないかと思われます。

人は、自分の支払い能力を超えた借金などをしてしまうと、精神的に追い込まれ、本人の自覚なしにとんでもない行動に出てしまう場合があります。
そうなる前に、「まだ大丈夫。」そう思っていても、少しでも借金の返済が苦しいようであれば、どうか私たちに一度ご相談ください。

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