☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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被災地に暗躍するヤミ金
2011/6/15
深刻な社会問題ともなっているヤミ金問題ですが、とうとう震災の被災者にまでその手は伸びてきているようです。

 東日本大震災の被災者を狙い、法外な高金利でお金を貸し付ける無登録の「ヤミ金」業者が被災地で暗躍し始めた。

 自宅が損壊したり、勤務先が操業を休止したりして生活に困っている被災者が被害に遭うケースが出始め、正規業者の業界団体である日本貸金業協会や、被災地の地方自治体は注意を呼びかけている。

 宮城県東部の40代の男性は何度か携帯電話にヤミ金業者から「借りませんか」と勧誘を受け、つい借りてしまった。自宅は半壊し、勤務先も営業を休止。生活資金が底をつき始めていたところで、1万5000円を借りてしまったという。その後も携帯電話に別のヤミ金業者から次々と電話がかかってきたという。数社から計7万5000円を借りた。1週間後に最初の業者から「倍にして返せ」「被災地でも生きている限り取り立てる」と返済を催促する電話が何度もかかってきたという。近所にも「借金払わせろ」と電話がくるようになり、弁護士に交渉を依頼した。

 ヤミ金業者が被災者に貸す背景について、仙台市の弁護士は「義援金などで回収できると考えているのではないか」とみる。

引用:「倍にして返せ」…被災地に暗躍するヤミ金
(2011年6月9日 読売新聞)

最近では、取立てが優しい「ソフトヤミ金」などが横行していますが、絶対に甘い言葉に騙されないようにしてください。

最近の傾向としては、一見、大手銀行や大手消費者金融などと全く同じに見えるダイレクトメールやチラシなどを使用してくるものが増えています。
実際は大手企業とは無関係で、ロゴや広告を無断で使用しているだけのものですが。

また、「無保証、無担保で即日融資」「超低金利」で貸し出すといった、一般的にはありえない条件などの誇大広告をしてきますが、実際は、それが甘いワナであることがほとんどです。

融資をすると見せかけて保証金や保険金などといってお金を振り込ませて騙し取る詐欺などもあります。

ヤミ金は、あらゆる甘い言葉で近づいてきますが、一度手を出してしまうと、そこから抜け出すことは難しくなってしまいます。

借りたら最後。なかなか返済させてくれなかったり、返済をするために他のヤミ金に借りることになったり、顧客情報が他のヤミ金などに流れて、ヤミ金業界の中での格好の餌食にされたりしてしまいます。

ヤミ金業者に手を出す前にできることは必ずありますので、ヤミ金で借金をする前に、弁護士や司法書士などに一度ご相談ください。

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