☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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借金の返済を逃れるために知人を殺害
2011/6/4
約58万円の借金返済から逃れるため知人を殺害し、現金22万円を奪って死体をバラバラにして捨てたとして強盗殺人などの罪に問われている被告が、当初起訴内容を認めていたものの初公判で否認に転じました。

 借金の返済を逃れるため知人男性を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われた無職、清水邦三被告(75)に対する裁判員裁判の初公判が31日、神戸地裁(細井正弘裁判長)で開かれた。清水被告は「殺害したが、暴力団員の共犯者2人の指示に従っただけ。現金は奪っていない」と起訴内容を否認した。

 清水被告は当初、起訴内容を認める方針で、初公判は昨年8月に予定されていた。直前になって清水被告が否認に転じたため、地裁が期日を取り消して公判前整理手続きをやり直していた。

 冒頭陳述で、検察側は清水被告が主張した共犯者について「被告が言及する場所に暴力団の組事務所は実在しない」と指摘、捜査段階の供述内容などから単独犯だと強調した。一方、弁護側は「被害者と暴力団員の2人にトラブルがあり、被告人は殺害や遺棄を手伝わされた」と主張した。

 起訴状によると、清水被告は平成21年11月、約58万円の借金返済から逃れるために、神戸市北区の自宅で知人の藤田泰一さん=当時(71)=の首をベルトで締めて殺害。現金22万円を奪い、遺体を切断して兵庫県淡路市の山林に捨てたとしている。

引用:一転し否認、初公判も「組員指示、金奪ってない」 神戸バラバラ殺人
(2011年5月31日 産経新聞)

58万円の借金返済から逃れるために、知人を殺害して遺体をバラバラにして捨てたというなんとも痛ましい事件が起こりました。

被告人は、殺害や遺体を切断して山林に捨てたことを、暴力団員の指示に従って行った。現金は奪っていないと、22万円の現金は奪っていないとことを主張して供述しているようです。

事実は、実際のところまだわかりませんが、人は借金の返済に追い込まれると、周りが見えなくなってしまいとんでもない行動をとってしまう場合があります。

そうなってしまう前に、もしも借金返済などでお困りの方がいらっしゃいましたら、一人で悩まず誰かに話だけでもしてみていただきたいと思います。

もしもご家族や周囲の方など誰にも話せないという方がいらっしゃいましたら、私たちなどの無料相談を活用していただき、負のスパイラルから抜け出して明るい生活を取り戻していただきたいと心より願います。

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