☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
借金無料お悩み相談センター

下がり続けるビジネスパーソンの平均年収
2011/3/23
1997年まで上がり続けたビジネスパーソンの平均年収は、1998年を境に減少の一途をたどっています。

 1998年、日本は長い“冬の時代”に突入した――。

 もちろん気温のことではない。私たちの「年収」のことだ。13年後の2011年、いまだに雪は溶けず、春が訪れる気配もない。こうした長いトンネルから抜け出せないことを、当時の日本人は予期していたのだろうか。

 国税庁の調査によると、民間企業で働くビジネスパーソン(パートを含む)の収入は1997年まで上がり続けた。収入が上がっているときは「去年より今年、そして来年」と自分たちの生活が豊かになっていくことを実感し、さらに未来に期待していただろう。

 ところが、1998年を境にビジネスパーソンの収入は減少していくことに。それが1~2年であればそれまでの蓄えを取り崩し、生活を維持することもできたかもしれない。唯一の救いは物価の下落だが、「給料が減る」「よくて横ばい」という状態が10年以上も続けば「生活が苦しい」と感じている人は多いはずだ。

 経済環境がよくなれば、再び右肩上がりの時代がやって来るかもしれない。しかし少子高齢化が進み、人口も減り始めた。まるで国民全体が、ゆっくりと階段を下りていっているようだ。『マネーを追いかける』では、人とお金の関係を紹介しながら、今の時代を切り取っていく。もしかすると「下っていくのも悪くない」という、新たな生き方が見つかるかもしれない。

引用:コツコツお金を貯める人が、減っている理由
(2011年3月2日 Business Media 誠)

1998年以降、9年連続で減少し続けていたビジネスパーソンの年収は、2007年には一旦増加したものの、その翌年からまた減少し始めました。

国税庁が昨年9月に発表した、民間給与実態統計調査の結果によると、1998年以降2009年度までのビジネスパーソンの「平均給与及び対前年伸び率の推移」は、次のとおりです。

年度   年収  前年比
1998年 465万円  -
1999年 461万円 -0.8%
2000年 461万円 -0.1%
2001年 454万円 -1.5%
2002年 448万円 -1.4%
2003年 444万円 -0.9%
2004年 439万円 -1.1%
2005年 437万円 -0.5%
2006年 435万円 -0.4%
2007年 437万円 +0.5%
2008年 430万円 -1.7%
2009年 406万円 -5.5%

↑ページのトップへ
無料相談窓口



電話相談:年中無休 9~21時

借金無料相談メールフォーム

メール相談:年中無休 24時間受付

前後の記事



記事カテゴリー
ヤミ金問題
└ヤミ金問題 に含まれる投稿をすべて表示
住宅
└住宅 に含まれる投稿をすべて表示
信用情報
└信用情報 に含まれる投稿をすべて表示
国際
└国際 に含まれる投稿をすべて表示
政策
└政策 に含まれる投稿をすべて表示
東日本大震災
└東日本大震災 に含まれる投稿をすべて表示
法律家
└法律家 に含まれる投稿をすべて表示
法律相談
└法律相談 に含まれる投稿をすべて表示
生活
└生活 に含まれる投稿をすべて表示
社会問題
└社会問題 に含まれる投稿をすべて表示
総量規制
└総量規制 に含まれる投稿をすべて表示
詐欺・事件
└詐欺・事件 に含まれる投稿をすべて表示
過払い金
└過払い金 に含まれる投稿をすべて表示
金融業
└金融業 に含まれる投稿をすべて表示

月間アーカイブ

無料相談窓口



電話相談:年中無休 9~21時

借金無料相談メールフォーム

メール相談:年中無休 24時間受付

運営元について
運営者情報 料金案内
プライバシー サイトマップ
HOME 上へ
©借金相談センター