☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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大学の入学から卒業までの教育費722万円/四国
2011/1/16
四国で行われた教育費負担の実態調査にて、子ども1人が大学入学から卒業までに必要な費用は、四国4県平均で722.3万円、全国平均でも709.4万円ということがわかりました。

 日本政策金融公庫高松支店(高松市)は、四国の教育費負担の実態調査結果をまとめた。子ども1人が大学入学から卒業までに必要な費用は4県平均で722.3万円(全国平均709.4万円)だった。また、自宅外通学者を持つ世帯が全国平均の1.7倍と多く、教育費負担は大きい傾向という。

 昨春「国の教育ローン」を利用した四国の144世帯が昨年7月に回答。平均で主な家計維持者49.9歳、世帯年収543.1万円、子ども2人だった。

 昨年4月の大学入学の費用(受験料や交通・宿泊費、入学金)は、国公立72.3万円、私立99.9万円。今年度の在学費用見込み(授業料や通学費、教材費)は国公立112.3万円、私立171.8万円だった。

 子どもが自宅外通学している世帯は7割近く。住居の敷金や家財道具の購入費などは51万円、仕送り額は月8.3万円だった。

 小学生以上の子ども全員にかかる在学費用の年収に対する割合は37.1%(昨年度35.6%)。40%以上の世帯も3割。教育費のねん出方法(複数回答)は「節約」(64.7%)「奨学金」(62.5%)「子ども自身がアルバイト」(42.6%)。節約対象は「食費」(54.2%)「旅行・レジャー費」(49.4%)が挙がった。

引用:教育費:大学生、入学~卒業まで722万円 自宅外通学、全国平均の1.7倍/四国
(2011年1月13日 TBS系(JNN))

入学金や授業料などの学費は、ここ数年でも値上がりしており、教育資金が足りない場合には、奨学金や教育ローンを検討することになります。

平成22年3月に日本学生支援機構が発表した「平成20年度学生生活調査結果」でも、生活費を切り詰めても学費負担が増えている実態や、親からの仕送りが減る中で、奨学金に頼らざるをえない状況が明らかになっています。

最近では、奨学金返済の滞納が社会問題にもなっていますが、奨学金や教育ローンは、一種の借金であり、いずれは返済しなければなりません。

奨学金や教育ローンを検討する際は、誰がどのように返済していくのか、事前に親子で十分に話し合いを行った上の利用が必要となります。

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