☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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親鸞ゆかりの寺、無断で鐘売却 住職夫妻、懲役2年求刑
2010/12/7
先月、住職が釈迦如来立像を借金の担保として預けていたという事件がありましたが、今回は、住職が無断で梵鐘(釣り鐘)を130万円で売却し、借金の返済などにあてていたという事件がありました。

 平成19年に常陸大宮市野口の宗教法人、寿命寺の梵鐘(ぼんしょう)(釣り鐘)を130万円で無断で売却したとして、業務上横領の罪に問われた同寺住職、佐竹信城被告(60)=同市野口=と妻で同寺役員、隆子被告(57)=水戸市堀町=の初公判が6日、水戸地裁(高見進太郎裁判官)で開かれた。

 起訴内容は争われず、検察は冒頭陳述で、同寺が浄土真宗の開祖・親鸞の高弟が開いた由緒正しい寺院で、信徒から寄進された梵鐘を2人が「最近ついていないから」と高級車や美容整形、借金返済などのために無断で売却したと説明。

 被告人質問では、高見裁判官が「(住職は)信徒の手本になるべきではないのですか」と、宗教家という職に対する認識をただす場面もみられた。信城被告は「僧侶に対する信頼を裏切って申し訳ない」、隆子被告は「檀家(だんか)に一軒一軒おわびしたい」などと答えた。

 検察は「犯行は自己中心的で短絡的」と2人に懲役2年を求刑、弁護側は猶予刑を求めて結審。判決は22日午前、言い渡される。

引用:親鸞ゆかりの寺、無断で鐘売却 住職夫妻、懲役2年求刑 茨城
(2010年12月7日 産経新聞)

梵鐘とは、寺院などで使用される仏教法具の一つで、撞木でつき鳴らす、除夜の鐘などで知られるあの大きな釣り鐘のことです。 お寺にとっては、必需品に他ならず、大切な仏事に必要な時を告げるために用いられているものです。

その大切な梵鐘を、こともあろうに住職が、自分たちの借金返済や高級車購入、美容整形のために無断で売却してしまっていたとは、とても残念な事件です。

今回の被告人夫婦が、そこまで追い込まれていたかどうかはわかりませんが、人は、借金などに追われると、我を忘れてとんでもない行動に出てしまう場合があります。

借金があってお困りの際は、追い込まれてしまう前に、一度私たちにご相談ください。

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