☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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子ども手当は「借金返済」「大人の小遣い」 子供以外に26%
2010/12/8
6月に支給が始まった子ども手当てが、一部、親の借金返済や小遣い・遊興費などに使われているということが、今回の厚生労働省の調査でわかりました。

 6月に支給が始まった子ども手当の使い道について親の26%が子供に限定しない使途に充てていることが7日、厚生労働省の調査で分かった。厚労省は「制度の趣旨の周知徹底をしていきたい」と話している。

 調査は9月、手当を受けた1万183人に実施。使途(予定を含む、複数回答)は「子供のための貯蓄」41.6%▽「子供の衣類」16.4%▽「学校外教育費」16.3%-の順で多かった。一方で「日常生活費」13.8%や「家族の遊興費」6.4%、「ローン・借金の返済」1.8%、「大人の小遣いや遊興費」0.4%など、2690人が子供に限定しない使途を挙げた。

 子ども手当の使途について明確な規定はないが、子ども手当法では「子供の健やかな育ちを支援するため」と趣旨を説明。制度開始前から、「趣旨と異なる使途に使われかねない」などと、現物給付を求める声も挙がっていた。

引用:子ども手当…「借金返済」「大人の小遣い」に 子供以外に26%が利用
(2010年12月7日 産経新聞)

子ども手当てとは、国が、「次代の社会を担う子どもの育ちを支援するため」という趣旨で、今年の4月に施行した制度です。

支給内容としては、中学校修了までの子ども一人につき、月額1万3千円(所得制限なし)の子ども手当を父母等に支給するもので、支給月は、平成22年6月・10月、平成23年2月・6月となっています。

厚生労働省の調査によると、子ども手当のうち26%が、子どものため以外に利用されていたということですが、使途を子どものために限定できない理由として、親たちは、「家計に余裕がないため」(64.2%)、「家族の将来を考えて貯蓄しておく必要があるため」(27.8%)などと回答しています。

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