☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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多重債務問題:心と家計、ケア必要
2010/12/6
金融庁の調べによると、消費者金融の利用者は、少なくとも1400万人、そのうち多重債務者は200万人超といわれています。

この多重債務問題について、どのように解決したらよいのでしょうか。

 多重債務問題研修会(高松市、同市消費者団体連絡協議会主催)が2日、高松市役所で開かれ、多重債務者の生活立て直しや心の相談をしている「NPO法人女性自立の会」の有田宏美理事長が講演。相談の実例から「多重債務者には、法的手続きだけでなく、心のケアを中心としたカウンセリング、家計の立て直しを中心としたカウンセリングが必要」と述べた。

 貸金業法の改正で過剰貸付を防ぐのを目的に、総借入残高が年収の3分の1を超える貸付を禁ずるなど規制強化されたため、相談現場の問題点として「債務者が『相談できる場所』より、『借りられる場所』を探している」と指摘。そんな中で、相談者に必要なアドバイスとして「必ず解決する問題だと認識してもらう」「相談者が行動に移せる『方法』を一緒に考える」ことなどを挙げた。

 また、多重債務に陥らないため「1カ月に使える金額など自分の生活の幅を知ることや、他人との比較でなく『自分』を生きること」と話した。多重債務に陥った際は「先送りせず、問題と向き合う勇気、専門家に相談する勇気、再起できると信じる勇気を持つことが大事」と述べた。

引用:多重債務問題:心と家計、ケア必要 研修会で専門家が指摘/香川
(2010年12月3日 毎日新聞)

多重債務とは、数社の金融業者から借入れをしていることで、すでにある借金を、他の金融業者から借り入れて返済をするという行為を繰り返し、利息もかさんで借金が雪だるま式に膨れ上がって借金が増え続けてしまう、いわば自転車操業の状態のことをいいます。

金融庁によると、多重債務者とは、5件以上の借入先がある人と定義されています。

多重債務状態に陥ると、個人での解決はきわめて困難となり、早いうちに問題を解決することがとても重要となります。

もしも多重債務や借金問題でお悩みの方は、記事の中でも言っているとおり、問題と向き合う勇気を持ち、早めに専門家に相談をして、心のケア・家計の立て直しを中心としたカウンセリングを受けて、一刻も早く再起をはかっていただきたいと心より願います。

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