☆ 2013年10月16日 ニュースブログ更新 ☆
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「名刺交換」が誘い水 投資用マンション勧誘でトラブル急増
2010/12/1
最近、街中で名刺交換をした相手から、しつこく投資用マンションの勧誘電話がかかってくる、というトラブルが多発しています。

 「新人研修です。名刺交換してください」と街頭で声をかけられ、親切心で名刺を渡すと、投資用マンションの購入を勧める電話がかかってくる。こんな新たな手口の営業が相次いでいる。深夜までしつこい勧誘が続くケースもあり、国民生活センターで注意を呼び掛けている。

 「マンションに興味はありませんか」。記者の職場に電話がかかってきたのは、東京・大手町のオフィス街で「新人研修中」の男性(24)と名刺交換をした約2週間後だった。

 「あのときは助かりました。一度会ってお話をしたい」というので、待ち合わせ場所に行くと、男性のほかに上司も同席。上司は2千万円台の投資用マンションの勧誘を始めた。

 上司は「名刺交換で企業を選ぶ。大企業や公務員でないとローンの審査が難しい」と説明。「あなたは物件を持つ資格がある」と営業トークに力を込めた。名刺交換した男性はほとんど話さなかった。

 上司によると、30~40人と名刺交換し、アポイントに成功するのは1、2人。さらに、契約が成立するのはこのうち1割という。昔は飛び込み営業だったが職場のセキュリティーが厳しくなり、約3年前からこうした営業を始めた。

引用:「名刺交換」が誘い水 新手の投資用マンション勧誘でトラブル急増 (1/2ページ)
(2010年11月27日 産経新聞)

国民生活センターによると、平成21年度のマンション勧誘をめぐる相談は、過去最多の5355件で、前年と比べて20%あまり増えており、今年度は、さらに増加中ということです。

相談内容としては、「投資用のマンションの購入を強く迫られ、断ると脅された」といった苦情が多く、勧誘を断り続けていたら『ガソリンをまくぞ』と脅された。といったものや、購入するまで帰してくれず、しかたなく購入してしまった。など、強引で長時間にわたる勧誘が目立っているようです。

国民生活センター相談部の坂東主査は、「悪質な勧誘で不本意に契約してしまった場合でもクーリングオフができる可能性があるので、消費生活センターに相談してほしい」と呼びかけています。

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